こんにちは。
ともちん@pincky1205です。
私は何年も前に保育士試験に独学に合格しました。
しかし合格までにはいろいろなことがw・・・・
8割合格すると言われている保育試験
今日は8割は合格すると言われている、
保育士試験の実技試験に落ちた私の話を少し。
保育士試験は筆記試験と実技試験に分かれています。
筆記試験に全て合格すると、
実技試験に進むことができて、
その両方に合格して初めて保育士試験合格となります。
筆記試験は9科目、
全てで60%以上の合格で、
合格となります。
どちらかというと、
この筆記試験に合格する方が難しいと言われているのですが、
私は意外にもユーキャンで独学ですんなり合格しました。
ちょうど子育て真っ盛りということもあり、
ある程度の知識があったので、そこまで大変な印象はなかったです。
問題はその先。。。。
「次は実技試験だぁ!」と思って色々調べていました。
実技試験の全容は?
実技試験は
①お話
②音楽
③お絵かき
3つのジャンルから2つ選んで、
それぞれ60点満点で30点以上で合格となります。
どちらか一つが30点以上でも、
もうひとつが30点を超えないと合格とはなりません。
まさかの実技試験に落ちた私の話
ここから私の保育士実技試験遍歴をご紹介!
私は激しく音痴だしw、
音符も読めないので、
迷わず①お話と③お絵かきを選びました。
そしてネット情報だと、
「実技試験はもう形式だけのもの、8割以上は合格する」
という自分に都合のよい、
なんの根拠もない情報を完全に信じて、
わたくし、スーパー油断していました・・・・
「お話」の試験では絵本を暗記しストーリーを作り、
園児に読むように読み聞かせをするというものなのですが、
普通にしてれば大丈夫でしょ。
と思いながら結構軽い気持ちで挑んだ本番。
結構よくできたわぁ!なんて思っていたら・・・・
「31点」。
スーパーギリギリ合格。
「お絵かき」は、
当日テーマが発表されて40分で白い画用紙に色鉛筆で書くという試験です。
白い部分をのこさなければ合格できるという、
またまだ謎の情報を信じて、
あまり練習せずに挑みました
(正確には・・・練習する気が全くおきなかった。。。)
絵もとても苦手分野です。
そんな中、当日の手ごたえとしては、
「意外にできたなぁ!」
という感じたのでしたが、いざ結果が帰ってきてびっくり。
「29点」
え。一点足りない!!
まじか~い??
と心の中で何度も何度も突っ込みましたw
かくして・・・・・
私の一度目の実技試験のチャレンジは1点足らずで惜しくも敗退。
幸い、筆記試験の合格は3年間有効なので、
次からは筆記試験をパスして、
実技試験への挑戦だけで良いことになります。
そして、次の年、
絵をかくのはもう嫌だ!と思い、
お絵かきは、断念。
そのとき、ギターの弾き語りを「見る」のにはまっていたので、
次はお話と音楽を選択。
音楽はピアノ、ギター、アコーディオンですればよく、
私は音楽の中でも謎にギターを選択。
一度も触ったことないのにwww
友人からギターをかりて練習をはじめたのですが、
マンションに住んでるので夜に練習しづらく、
結局ほとんど練習できないまま当日に。
無理すぎると思ってその日は受験を辞退しました。
(受験料もったいなかったなぁ)
最後の実技試験の挑戦はいかに??
そしてその次の年、
お話と音楽(ピアノ)でチャレンジ。
ピアノです。
ギターよりはとっかかりやすい。
電子キーボードを買って、
ヘッドホンも買って夜でも練習できる体制を整えて。
今度は本気度が違います。
初心者用の楽譜を用意して、
カタカナで楽譜に「ド。ソ。ミ。」とか書きこんで
左手も同じように書き込んで練習。
会社に家にピアノがある後輩がいたので、
一度本物のピアノで弾いておこうと思い、
家にお邪魔して練習をさせてもらいました。
キーボードとピアノだと鍵盤の重さとか全然違うしね。
しかしそこでも事件が・・・・
なんと左手の音が全て違っていたという。
普通にドレミで数えてたけど、
🎼?みたいなのと左手にあるマークが違うから音が全部ずれるらしい。
それに気づいたのが本番2週間前。
大丈夫。
まだ間に合う。
後輩に正しい音をカタカナでw書きこんでもらって、
そこから正しい音で練習をしていきました。
もちろん「お話」も並行して練習しながら。
そして本番。
どきどきしたし、
手ごたえはよくわかんなかったけど、
結果はお話「32点」音楽「31点」で
スーパーギリギリのラインで合格しましたww
合格は合格。
何点でもうれしかったです!
そんなこんなで紆余曲折ありながら保育士試験に合格した話でした。
何が言いたかったかというと・・・
実技試験、甘く見ない方がいいよ!ということでしたw
私ほど甘く見る人いないと思いますが、
これから受験する方の少しでも参考になれば
うれしいです!
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