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背中の荷がおりた。生命科学的思考の著者:高橋祥子さんとのインタビューLIVE

こんにちは。
ともちん@pincky1205です。

昨日、
母親アップデートコミュニティ(HUC)内で、

「ビジネスと人生の「見え方」が一変する
生命科学的思考」

の著者である、
高橋祥子さんをお招きして、
インタビューライブがありました。

もうめちゃくちゃ、
金言だらけ。

本当に、
みんなに聞いてほしい!

というか、
この本、みんなに読んでほしい!

簡単にこの本を説明すると、

生命科学という観点から、
日々直面する問題を

●どう捉えて、
●対処していけばばよいか?

そのヒントを知れる本。

どんな行動にも、
どんな問題にも、
人間に生まれつき備わっている
生命原則の理解が
大いに助けとなるよ!

ってことが書いてあるのです!

そして、昨日のインタビューLIVE。
印象に残った点をピックアップ。

子育ては生物学的に
一人でするものではない。

人間は種として、
生き残るために、
脆弱性があるまま、
生まれてくる。

そしてそれを補完するのが、
集団としての子育て。

集団で子育てをするために・・・

産後の母親は孤独感を覚えたり、
不安になったり、しやすくなる。

もうこれは、生物学的に
そうなってるんだって。

その理由は・・・
周囲に、「助けて」っていうために。

そして、それをトリガーにして、
みんなで子育てをするために。

そこの認識が今の社会に欠けていて、
親の「自己責任論」になっているのが
現代の問題だよね。

人類が今までみんな、
子育てをできてきたからこそ、
社会が、
「そんなの誰でもできるでしょ?」
という風潮になっちゃてるんだそうです!

ひしひしと感じる・・・

生物学的にみて、
「子育ては一人で
やるものではない」

という原則を知らない人が多すぎるんだそう。

確かに、子供を産んだ瞬間に、
子育てできて当たり前で、
その当たり前の子育てが、
できなくって、苦しくなってる、
お母さんたちたくさんいるよね。
私も含めて・・・

特に第一子のときとか。

だけどさ、
生物学的にそもそも、
一人で子育てすることが間違ってるという
認識があるだけで、
気持ちが楽になるような気がする!
「もうしょうがないじゃん!」って。

自分を責めるのではなく、
「人類とはそういう種なんだ」って。

そう割り切れたら、
つらくて、苦しむ母親が減るし、
この前提が世界中に浸透すれば、
もっとみんなが協力体制になれるなぁ
って本当に思いました!

シッターさんとか、
地域の知り合いの人とか、
子育てはそもそもチームで
やるものだから。

お母さんが一人で
抱え込むものじゃないから。

そうおっしゃる高橋さんの言葉に、
本当に肩の荷がおりたような、
そんな気がします。

もっともっと、
みんながお互いに
「助けて」とか、
「みんなで育てていこう」とか、
気軽に言える世の中になればいいなと。

私ができることは、
私の身の回りにいる人たちを
大切にして、
いつだって支える準備をしているし、
私がつらくなったときは、
遠慮なくヘルプをだせるように
しておくこと。

孤育てが、
少しでもなくなるきっかけに
なればいいな。

あとは、高橋さんがどのようして
育ってきたか?という話で、
お父様の話をされていて、
とても心に響きました。

他人の評価軸で動くのではなく、
「自分が」面白いと思ったことを
深く追求していくことこそが面白い。
大人ってみんなそうでしょ?

お父様にはずっと、
「自分の評価で、
自分を決めた方がよい。」
と言われていたそうで、
学生時代にされていた、
フィギュアスケートや
吹奏楽などの大会にでて、
賞をもらっても、
「そんことで一喜一憂するな。
賞はあくまでも、
他人の評価軸だ。
賞がとれたことじゃなくて、
自分の演奏ができたか?
自分の納得いくパフォーマンスが
できたか?
自分で、自分の評価を
決めなさい。
と常々言われていたんだそうです。

つい最近まで、
ばりばり他人軸で生きてい私。。。

最近ようやく、
「自分で自分を」と
いうのができるようになってきたので・・・

娘たちにも、
高橋さんのお父様のように、

他人軸ではなく、
自分軸で生きていくことの
大切さを教えていきたいなと。

そして、
高橋さんからの
最後のメッセージ。

人類の数だけ、母親がいる。

母親に対する認識は、
あまりに誤解されている
ことが多い、多すぎる。
子育ては母親がやって当然、
それができない自分が悪い。

→これは絶対に
生物学的に

おかしいから。

●子育てが辛いのは、
母親のせいじゃない。

●子育ては人類全体で
するものだ。

と、認識する。

そして、これを世の中に
浸透させていこう。

こうやって、
発信することが、
微力ながら、この認識を
浸透さえていくことの
一端になればと思います!

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