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親はいつだって子どもの味方だ。

みなさんこんにちは。
ともちん@pincky1205です。

今日は、長女(小3)の周りであった出来事を少し。

男の子に殴られた。

娘が、帰宅して、
のんびりしていたとき、

突然・・・
「今日さぁ、○○君に殴られたんだよねぇ」
と言ってきました。

私は、大したリアクションもせずに

「へぇそうなんだ。」
「なんでそうなったの?」
と娘の話を聞き、

そのうち、
「まぁ謝ってくれたしいいんだけどねぇ」
と言って、
娘自身が飄々としていたので、
痛いところがないかだけ確認して、

その話を終えていました。
むしろ、数分後には忘れていました・・・

親の背中を子に見せる

そんなとき、家のインターホンがなり、
「○○の母です」と。
その男の子と、
お父さんとお母さんが玄関先に
いらっしゃいました。

そして、お父さんが、

「息子がお嬢さんを殴ってしまったみたいで、
本当に申し訳ございませんでした」
と深々と頭を。

娘にむかっても、
「痛かったよね。ほんとうにごめんね。」
と。

私の中では子ども同士の、
よくあるトラブルと思っていたので、
とてもビックリしたのですが、
こうやって子どもがしたことに対して、
子どもと一緒に考えて、
どうすべきか背中をみせる姿、
すごく素敵だなって思いました。

「全然、痛がってる様子もないですし、
そうなった理由もあると思いますし、
何より●●君も謝ってくれたとのことで、
娘は気にしていないので、
これからも仲良くしてくださいね!」

とお伝えして、ドアをしめるときも、
ずっと頭を下げていらっしゃいました。

なかなかできることじゃないよな~って。
子どもに背中を見せるって、
きっとこうゆうことなんだろうなって。

口で言うだけじゃ何も伝わらない。
親がこうして、自分がしたことで、
一緒に頭を下げてくれる。

この体験がきっと、
子どもにとって何かしらの気づきをあたえるんだろうなって
思いました。

一度娘が悪いことをしたときに、
私も一緒に謝りにいきましたが、
なかな可勇気のいることでした。

でもまだまだ小学生。

子ども自身がしたことで、
子どもが悪いことをしたことは理解しているけど、
どうしたらいいかわからないと、悩んでいるときに、
それを素直に話せる信頼関係を築き、
正直に話してくれた時は、
ゆっくり話をきいて、
一緒に考えて、
一緒に解決策を考えてあげる。

いつまでも側にいてあげらるわけじゃないから。

いつまでも、
子供たいのずっと横にいてあげられるわけじゃないから、

私が子どもと一緒にいれるうちに、
こどもには
たくさん失敗して、
たくさん傷ついて、
たくさん泣いてほしい。

そんなとき、
失敗したからって終わりじゃないよ。
傷ついてからこそ分かることもあるよ。
辛いときは泣いてもいいんだよ。
って、伝えてあげたいので。

大切にしている言葉(子育て4訓)

一、乳児はしっかり肌を離すな。
一、幼児は肌を離せ手を離すな。
一、少年は手を離せ目を離すな。
一、青年は目を離せ心を離すな

アメリカンインディアンの言葉で、
すごく大切にしてる言葉です。

最近、小学生娘とは
手をつなぐことが減ってきたので、
目を離さないように、
娘が失敗を恐れずチャレンジできるよう、
安心安全な居場所を用意しておこうと思います。

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